第13回UMML関西マラニック(神戸)東日本大震災チャリティー 今、KOBEから元気を!!! 日時: 平成23年7月3日(日) UMMLerのもりもりさんのお誘いで、UMMLマラニックにはじめて参加しました。 UMMLは「ウルトラマラソンメーリングリスト」という、錚錚たるウルトラランナーさんがたくさん参加している団体です。 ロング、ミドル、ショートの3コースがあって、私達はミドルコース(約30km)に参加しました。 スタート前の集合写真、ウルトラランナーがこんなにいるなんて、すごいことですぅ。 スタートは午前9時45分頃、ゴールは16時16分、6時間半ほどのマラニックでした。 さて、スタートして前半はトレイル。 須磨浦公園~鉢伏山~旗振山~高倉山~400段階段~栂尾山~横尾山~須磨アルプス(馬の背)~妙法寺~高取山 序盤から最後まで、ミドルコースのほぼ最後尾を行きました、気楽です。 高くない山が続くので、上ったり下ったり、結構きついんですこれが。 高倉団地の100円自販機でドリンクを補充。 400段階段は上を見ると気が遠くなります、ひたすら足元だけを見つめて上ります。 須磨アルプスまで来ると一般の登山客も多く、道は混雑していて、無事に通れた感動をかみしめる間もなく通過。前コースを通じて、いい風が吹いたのはここだけでした。 妙法寺まで下り、ちょっとコースをショートカットしたりしつつ、高取山。 山頂下の水場でペットボトルに汲んだ水で、足と頭を冷やします。慣れない山道で使いすぎたか、脚が攣りかかってきたので、塩熱サプリを補給。 ここで山を下ります。 長田(イズミヤ昼食)~元町~南京町(フローズンマンゴ)~メリケン波止場~神戸タワー~松尾稲荷(ビリケンさん)~兵庫大仏~新長田(鉄人28号)~須磨海浜公園~赤灯台(シーパル須磨)ゴール 山を降りて「イズミヤ」で昼食を調達、店の前に座りこんで食べていたら、スタッフの方が、店の中にベンチがあるから、と親切に言ってくださいました。迷惑な客だろうに、ありがたいことでございます。後で考えるに、迷惑だから店の前からどかしたかったのかもしれませんが。 ここでつい、泡を350mlいただいてしまいました。ウルトラの途中で泡をいただいたらどうなるか、初の実験です。 長田の町を東に進み、南京町へ。「クラレット」というお店でジェラードの予定でしたが、あいにく閉まっていたので、「レッドスター」でフローズンマンゴ250円に変更。ここで頭が痛くなるほど冷たいマンゴをいただいて、泡の酔いが醒めました。 海へ向かって進み、メリケン波止場のメモリアルパーク。阪神淡路大震災の時のままに保存してあります。 ポートタワーの下を走り、ハーバーランド、エルヴィス・プレスリーの像。身長の割に足の靴がべらぼうに大きいんです。 他にどこも引き取り手がなくて原宿からここに来たそうな。 松尾稲荷のビリケンさん。鎮座ましますのが奥まった暗い所で、写りが悪いです。 ビリケンさんは特に専門のない何でもこいの神様で、足の裏をさするとご利益があるそうです。 ここいらで雨が降ってきました。 兵庫大仏。知らなかったのですが、戦前までは日本三大大仏のひとつだったんですと。 隣のコンビニでトイレを拝借、ガリガリ君桃を補給。 降ってきた雨が止んでしまい、足が攣ってきました。 ロングコースの一団に追い抜かれました。 長田駅前の鉄人28号。神戸長田復興のシンボル、想像してたより大きいです。 駅前の自販機でドリンクを補充、塩熱サプリと共に飲みますが、走ると攣ってきます。 須磨区に入り脚はさらに攣ってきましたが、ゴールの制限まであまり時間がありません。攣ったまま走ります。 須磨海浜公園に入り、「シーパル須磨」前がゴール。制限時間の4時半まで、あと13分でした。 ゴール後、シーパル須磨で入浴と懇親会があるのですが、私達はどちらもパスして、電車に乗って長田へ。 電車の中で須磨のアクアスロンを泳いできたという女性が話しかけてくださった。リュックを担いで汗臭ぷんぷんで、どこかを走ってきたのが一目瞭然だったからでしょう。 長田の銭湯で汗を流し、そば飯発祥の地「青森」で慰労会。 そば飯とモダン焼きをいただきました、泡も少し。そば飯ははじめて食べましたが、モダン焼きの方が好きかも。 はじめてUMMLのマラニックに参加、ミドルは30kmなので軽く考えていたが、この日は曇りがちだったのに暑くて、心して塩を補給したにもかかわらず、終盤にはしっかり脚が攣る失態は情けない限りでありました。 まだ梅雨が明けないうちで暑熱馴化ができていないこともありましょうが、山の練習不足が一番の原因でありましょう。 事実を真摯に受け止めて、これからの鍛錬のカテといたします。 お世話くださったもりもりさん、一緒に走ってくださった皆さま、ありがとうございました。 ジャンル別一覧
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